12月 国際ビジネス研究会 セミナーのご報告
今回は、座談会方式で、双方向に意見交換を行いました。
開催日時:2007年12月9日(日) 16:00より
テーマ:中小企業診断士としてODAの経験
講師:中小企業診断士 榊原和彦氏
榊原氏プロフィール:
プレス金型の設計製造を専門とし、中国で電子部品・プレス・金型の指導や、トヨタ生産方式の海外指導など行う。後、国際協力機構(JICA)「タイ国診断制度構築プロジェクト」や、アルゼンチンの中小企業支援に携わる。現在、中国杭州(OVTAからの派遣)とメキシコ(JICAプロジェクト)を担当。JICA/JODC/OVTA/太平洋人材交流センター/欧州復興開発機構等 登録専門家。
JICAのメキシコ案件のプロポーザルや、OVTAの研修事例をもとに、国際ビジネス研究会として、こうした官の公募に応えられるような組織にしていったらどうかという提案があり、その可能性の可否につき、情報交換いたしました。
また、これまでのキャリア、最近の中国の支援事例をお話いただきました。
終了後は、中国通のメンバーおすすめの店で、羊肉の火鍋を食しました。
中国語しか通じない!とっても中国な、おいしさ です。
結構辛いけれど、だしが濃厚でおいしいです。
延辺館 名古屋市中区新栄1-24-31
TEL: 052-242-3130
“第6回 国際ビジネス研究会 セミナーのご報告” への2件のフィードバック
はじめまして、李と申します。中国の天津の出身で、名古屋在住の会社員です。もともと経営コンサルタントで、現在トヨタ関係の仕事をしております。「国際ビジネス研究会」のご活動に非常に興味があるため、ぜひ参加したいと思いメールいたしました。中小診断士ではないが、参加することが可能でしょうか。
李さま。はじめまして。当研究会の代表を務めさせていただいております、野田さえ子と申します。当研究会の活動にご興味をもっていただき大変うれしく思います。当研究会の活動は、セミナー開催、調査、執筆など多岐にわたって行われておりますが、「オープンセミナー」やそのあとの懇親会などは診断士以外の方でもご参加いただけます。
セミナーの情報は当ブログでアナウンスされますので、ご興味があればぜひご参加ください。
では!